Zen 6 RyzenはRDNA 4をスキップ?一部概要がリーク

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Ryzen Zen 6

Zen 6 Ryzenの一部概要がリークされました。海外メディアのWCCF TECHが報じました。

リーカーのEverest氏によると、AMDのZen 6 Ryzenのコードネームは『Medusa』となり、iGPUはRDNA 4をスキップしてRDNA 5を採用するという。

Everest氏によるリーク


MedusaはZen 6クライアントCPUのコードネームです。RDNA 4をスキップしてRDNA 5 iGPUを採用します。また、より高い帯域幅を持つ2.5Dインターコネクトを採用します。

Zen 6に関する詳細な情報はまだほとんどないが、アーキテクチャの大幅な刷新が囁かれている。それに加え、2.5Dインターコネクトを採用することで、CCD / IODチップレット間の帯域幅が向上し、レイテンシの低減を図れるという。

▼Zen 6 早期リーク情報

  • クライアント向けZen 6 Ryzen CPUのコードネームは『Medusa』
  • RDNA 5 GPUアーキテクチャを採用
  • 2.5Dインターコネクトを採用
  • Zen 6コア(ダイ)のコードネームは『Morpheus』
[Source: WCCF TECH

Zen 5 Ryzenすらまだ発売されていないのに、Zen 6 Ryzenのリーク情報というのはいささか気が早すぎる気もしますが、RDNA 4をスキップしてRDNA 5を採用するというのは興味深いですね。この話が本当なら、Zen 6 APUはかなりのGPU性能が期待できそうです。

とはいえ、Zen 6 Ryzenの発売はまだまだ先の話です。今後、仕様が変わったり、そもそも上記リークが正しくない可能性もあるため、あくまでも『噂』程度に見ておくべきでしょう。

Zen6

Posted by にっち