Global AmericanがRocket Lake-S向けマザーボードをうっかりお漏らし

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Intel Processors

Global AmericanのWebサイトに、Intel Rocket Lake-S向けとなる500シリーズチップセットマザーボードがリストアップされました。それがこちら。

GA-IMB510 - Micro ATX motherboard with Intel Rocket Lake-S Processor

GA-IMB510 - Micro ATX motherboard with Intel Rocket Lake-S Processor

マザーボード名は『GA-IMB510』でGigabyte製、『with Intel Rocket Lake-S Processor』と記されており、Rocket Lake-Sの準備は着実に進められている模様です。なお、Global Americanは誤って上記ページを公開してしまったようで、現在は見ることができなくなっています。 (Googleキャッシュには残っています)

Rocket Lake-Sは、Comet Lake-Sの次世代アーキテクチャとなり、2021年頃に登場し、14nmで製造されると言われています。言い換えるなら、Intelのデスクトップ向けプロセッサーはRocket Lake-Sまで14nmが続くことになります。

Rocket Lake-Sの次がどうなるかはまだわかりませんが、Intelは10nmのデスクトップ向けプロセッサーを投入する予定があると述べており、順調にいけば、

  • 2020年: Comet Lake-S (14nm) → 2021年: Rocket Lake-S (14nm) → 2021~2022年(?): 10nm世代の何か

といった流れになることが予想されます。