DRAMeXchange、2020年Q1(1-3月)のPC向けメモリ価格予測を「ほぼ一定、または、わずかに上昇」へと修正

メモリ

DDR4 Memory

DRAMeXchange2020年Q1(1-3月)のメモリ価格について以下の内容を報じました。

2020年Q1のメモリ契約価格予測

2020年Q1(1-3月)のPC DRAM、モバイルDRAM、特殊DRAMの契約価格は、ほぼ一定、または、わずかに上昇する見込みだ。契約価格に若干の上昇傾向が見られるようになったのは、バイヤーからの需要が高まっていることが起因している。

2019年12月中旬に発表された予測では、一般的なPC向けメモリの契約価格は「わずかに下がる」と報じられましたが、今回、「ほぼ一定、または、わずかに上昇する」と、予測の修正が発表されました。いずれにしても、今のところPC向けメモリに関しては大きな値動きはなく、比較的安定している模様です。

なお、GDDRメモリNANDフラッシュの契約価格は依然として大幅な上昇傾向にあり、グラフィックスカードとSSDの販売価格へ影響が懸念されています。

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Posted by にっち