GeForce 546.01 WHQLドライバ公開。『Call of Duty: Modern Warfare III』などに最適化

2023年11月1日GeForce

『Call of Duty: Modern Warfare III』『Desynced』『Jusant』『RoboCop: Rogue City』に最適化し、新たなG-SYNC CompatibleモニターをサポートしたGeForce 546.01ドライバが公開されました。

サポートの追加・最適化されたゲームタイトル

GeForce 546.01ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。

• Call of Duty: Modern Warfare III
• Desynced
• Jusant
  • 1080p: DLSSオフ/オンのfps
    
  • 1440p: DLSSオフ/オンのfps
    
  • 4K: DLSSオフ/オンのfps
    

• RoboCop: Rogue City
  • 1080p: DLSSオフ/オンのfps
    
  • 1440p: DLSSオフ/オンのfps
    
  • 4K: DLSSオフ/オンのfps
    

新たにサポートされたG-SYNC Compatibleモニター

GeForce 546.01ドライバでは、新たに以下のG-SYNC Compatibleモニターがサポートされています。

• ACER X45
• AOC AG456UCZD
• AOC U27G3XM
• GALAX Q3222SUC
• LG 32GR75Q
• MSI MPG341QR

GeForce 546.01ドライバ対応製品

GeForce 546.01ドライバは、以下の製品をサポートします。

• GeForce RTX 4000シリーズ
• GeForce RTX 3000シリーズ
• GeForce RTX 2000シリーズ
• GeForce GTX 1600シリーズ
• GeForce GTX 1000シリーズ
• GeForce GTX 900シリーズ
• GeForce GTX 800シリーズ
• GeForce GTX 700シリーズの一部(Maxwell GPUコア)
  GTX 750 Ti、GTX 750、GTX 745
• NVIDIA TITANシリーズ
  TITAN RTX、TITAN V、TITAN Xp、TITAN X (Pascal)、TITAN X
• GeForce MX100～MX500シリーズ

GeForce 546.01ドライバで修正された脆弱性

GeForce 546.01ドライバでは複数の脆弱性が修正されています。脆弱性の詳細については以下のリンク先をご覧ください。

　　GeForceドライバセキュリティ情報 October 2023 公開。計7件の脆弱性

GeForce 546.01ドライバで修正された不具合

GeForce 546.01ドライバでは、以下の不具合が修正されています。

• Halo Infiniteのロード時間が長くなる不具合
• Maxwell GPU (GeForce GTX 900シリーズなど)環境において、Halo Infiniteのパフォーマンスが大幅に低下する不具合
• NVTOPPSが停止するとイベントビューアーに誤ってNVTOPPSのエラーが書き込まれる不具合
• NVIDIAコントロールパネルでLG C3 OLED TVが有効なG-SYNC Compatibleモニターとして表示されない不具合
• Stable Diffusionのパフォーマンスが著しく低下する不具合。詳細な不具合の回避手順は『System Memory Fallback for Stable Diffusion』のページをご覧ください

GeForce 546.01ドライバ ダウンロードリンク

ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

　　546.01 WHQL Windows10 / Windows11用 64bit DCH版

546.01ドライバの不具合情報については後日別途記事にいたします。

不具合情報 ［2023/11/2追記］

本ドライバの不具合情報を書きました。不具合については以下の記事をご覧ください。

　　GeForce 546.01 ドライバ 不具合情報。フレームレートの低下、カクつきなど