GeForce RTX 4000シリーズは7680x2160の240Hzに非対応。最大120Hzまで。一方、Radeon RX 7000シリーズは240Hzに対応
GeForce RTX 4000シリーズは、7680x2160解像度でのリフレッシュレート240Hz駆動に対応していない模様です。海外メディアのWCCF TECHが報じました。
Samsungから4K(3840x2160)モニター2枚分に相当する7680x2160解像度のウルトラワイドゲーミングモニター『Odyssey Neo G9』が登場した。このモニターは、これほどの高解像度でありながら最大リフレッシュレート240Hzで駆動する。 しかし、NVIDIA GeForce RTX 4000シリーズではこのモニターを完璧に動作させることができないことが判明した。GeForce RTX 4000シリーズは、7680x2160解像度において240Hzに対応しない。最大で120Hzまでだ。その一方で、AMD Radeon RX 7000シリーズは240Hzに対応する。 各グラボの対応リフレッシュレートは以下だ。 このモニターを買おうと思っている人は注意されたい。GeForce RTX 4000シリーズのGPUダイが潜在的にこの解像度での240Hz駆動に対応しているなら、もしかしたらドライバやファームウェアのアップデートで対応できるかもしれないが、そうでないなら次世代のGeForce RTX 5000シリーズを待つか、Radeon RX 7000シリーズでなければこのモニターの全力を発揮することはできない。 [Source: WCCF TECH] |
GeForceユーザーで7680x2160@240Hzモニターの購入を検討されている方はお気をつけください。