Alder Lake-Nの後継コードネームがリーク。既存の派生にならない新たなネーミング
Intel Alder Lake-Nの後継コードネームがリークされました。
Alder Lake-Nとは、E-Coreのみで構成された低消費電力CPU。2C2TのN50や4C4TのN100はいずれもTDP6W。最上位モデルの8C8Tのi3-N305でさえ、TDP15Wとされています。
そんなAlder Lake-Nの後継CPUについて、ハードウェアリーカーのRaichu氏は以下のように述べています。
Alder Lake-N (ADL-N)の後継のコードネームはTwin Lakeになります。 |
Raichu氏によると、Alder Lake-Nの後継はTwin Lakeになるとのこと。意外なことに、Raptor Lake-NやMeteor Lake-Nといったすでにあるコードネームの派生とはならず、個別の名前が与えられています。
最大コア数やアーキテクチャ、その他スペックなどの詳細は明らかにされていません。既存のIntel 7 (旧10nm)よりも微細なプロセスノードを採用して、さらなる高性能化を期待したいところです。