米大手企業で平均勤続年数が最も短いのはApple。平均1.7年で離職。ワースト1位に
アメリカにおいて、平均勤続年数が最も短い大手企業はAppleと報じられました。海外メディアのAppleInsiderが報じました。
Resume.ioにより、アメリカにおける平均勤続年数が短い大手企業ワースト20の2023年版が公開された。その1位はAppleだ。 Resume.ioの調査によると、Appleの従業員は、平均してわずか1.7年で離職するという。次いでAmazonとMetaが同率2位の1.8年だ。
ただし、このレポートには留意事項がある。このデータはLinkedInをベースにしたものだ。言うまでもなくすべての従業員がLinkedInをやっているわけではない。仕事を探していない人なら、LinkedInをする理由もないだろう。 言い換えるなら、長年、その企業に勤めていて、平均期間を長くするような人のデータはLinkedInに含まれていない。また、このデータにはショップで働く人々も含まれている。この業界はスタッフの入れ替わりが激しいことで有名だ。 [Source: AppleInsider] |
Appleが1位ですが、Apple Storeなどでも働く人もすべてひっくるめて平均1.7年ということのようです。また、AppleInsiderも述べているように、あくまでもLinkedInベースであることには留意が必要です。