Raptor Lake Refresh Kなしモデルのより詳細なスペックがリーク。最大クロックも明らかに
Intel第14世代Core i 14000シリーズRaptor Lake Refresh (Raptor Lake-S Refresh)のKなしモデルのより詳細なスペックがリークされました。
先日、ハードウェアリーカーのchi11eddog氏により、Kなしモデルのスペックがリークされましたが、最大クロックについては明らかにされていませんでした。同氏は、最大クロックを加筆して情報をアップデートしました。そのスペックがこちら。
[Source: chi11eddog] |
先日リークされたベースクロックも含めて前世代と比較すると以下のような具合です。
- 13900 8P16E P2.0/5.6 → 14900 8P16E P2.0/5.8
- 13700 8P8E P2.1/5.2 → 14700 8P12E P2.1/5.4
- 13600 6P8E P2.7/5.0 → 14600 6P8E P2.7/5.2
- 13500 6P8E P2.5/4.8 → 14500 6P8E P2.6/5.0
- 13400 6P4E P2.5/4.6 → 14400 6P4E P2.5/4.7
- 13100 4P0E P3.4/4.5 → 14100 4P0E P?.?/4.7
chi11eddog氏によると、Raptor Lake RefreshのKなしモデルは、多くのモデルでターボクロックが100~200MHzの向上となる模様です。一方、Core i7-14700だけは前世代よりE-Coreが増加しています。