Raptor Lake Refresh Core i9-14900Kの情報がリーク。最大クロックが判明か

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YouTubeチャンネルのMoore’s Law Is Deadにより、Intel第14世代Raptor Lake RefreshとなるCore i9-14900Kの情報がリークされました。

Moore’s Law Is Deadによるリーク

▼Raptor Lake Refresh (RPL-R)に関するいくつかのアップデート

  1. Core i9-14900Kが6.2GHzを超える可能性は低い。ましてや6.3GHzを超えることはまず考えられない。
  2. Raptor Lake Refreshは、Raptor Lake比で、シングル性能が4～8％、マルチ性能が8～15％高くなると見込まれている。
  3. Raptor Lake RefreshでデスクトップCPUの『i』ブランドが最後になるかもしれない。
［Source: Moore’s Law Is Dead］

2023年5月時点でのリークでは、最大6.2GHzのサンプルが確認されていると言われていましたが、Core i9-14900Kの最大クロックも6.2GHzで落ち着きそうです。

  • Core i9-13900K
    24C32T (8P16E) / 最大ターボクロック5.8GHz
  • Core i9-13900KS
    24C32T (8P16E) / 最大ターボクロック6.0GHz
  • Core i9-14900K
    24C32T (8P16E) / 最大ターボクロック6.2GHz (？)

また、Raptor Lake Refreshの性能に関しては、Raptor Lakeの同ランクのモデルと比較して(例: Core i9-14900K vs. Core i9-13900K)でシングル4～8％、マルチ8～15％ほど高くなることが見込まれています。なお、上記情報はあくまでもリーク情報のため、実際にどうなるかはまだ未知数であることはご留意ください。

Intel第14世代Core i 14000シリーズRaptor Lake Refreshは、2023年9月19日～9月20日に開催されるIntel Innovation 2023にて発表が見込まれています。

RaptorLakeRefresh

Posted by にっち