Intel第14世代Raptor Lake Refreshのメモリ仕様が判明。ADATAがうっかり漏らす。前世代から向上
ADATAがIntel第14世代Core 14000シリーズプロセッサー(Raptor Lake Refresh)のメモリ仕様を漏らしました。
COMPUTEX 2023にて、ADATAは以下のメモリ製品の展示を行っています。
ADATA DDR5-6400 [Source: harukaze5719]
展示されているのはDDR5-6400メモリ。容量は8GB、16GB、32GBの3モデルが用意されており、電圧は1.1V、速度は6,400MT/sで動作します。そして、注目点は「Supports Intel 14th CPU」(Intel第14世代CPUをサポート)という一文。
第12世代Alder Lakeは最大DDR5-4800、第13世代Raptor Lakeは最大DDR-5600でしたが、ADATAによると、第14世代Raptor Lake RefreshはDDR5-6400にネイティブで対応する模様です。
Alder LakeからRaptor Lakeへは、800MT/sの向上が見られましたが、Raptor LakeからRaptor Lake Refreshでも同様に800MT/sの向上が予定されているようです。
2023/10/16追記
第14世代Raptor Lake RefreshはDDR5-5600となる模様です。詳細は以下の記事をご覧ください。
Intel第14世代のスペック・価格が明らかに。Core i 14000シリーズ / Raptor Lake Refresh