MSI Afterburner 4.6.5 Final Stable 公開。GeForce RTX 4000シリーズ、Radeon RX 7900シリーズなどをサポート
MSI Afterburnerの安定版となる4.6.5 Final Stableが公開されました。4.6.5 Final Stableでは以下のサポートの追加や不具合の修正、改善などが含まれています。
- NVIDIA GeForce RTX 4000シリーズをサポート
- NVIDIA GeForce RTX 3060 TiのGA103 GPUおよびGDDR6X版の電圧制御をサポート
- AMD Radeon RX 7900シリーズをサポート
- AMD Radeon RX 7900シリーズのTBP (Total Board Power / 消費電力)のモニタリングをサポート
- ハードウェアデータベースにAMDとNVIDIAの今後発売予定のGPUのPCI Device IDを追加
- ハードウェアモニタリングモジュールにIntel Arc GPUのサポートを追加。Intel Arc GPUのオーバークロックとチューニングは、IntelハードウェアコントロールAPIがx64アプリに限定されているため、現在はサポートされていません
- Intel第13世代CPU (Core 13000シリーズ)を試験的にサポート
- AMD Ryzen 7000シリーズCPUを試験的にサポート
- ハードウェアモニタリングモジュールのCPU使用率データソースを変更。以前のバージョンは、Windows11 22H2においてアイドル時間のレポートが正常に動作しないために変更しました
- AMD Software: Adrenalin Edition 22.5.2以降、古いGPUにおいてファン速度のAPIが正常に機能しない不具合の回避策を追加
- GeForce GTX 900シリーズの電圧制御ロックをバイパスできる機能を追加
- Correction formula parserを改善
- Intel Skylake以降のバスクロック(BCLK)のモニタリングをサポート
- SMART.dllモニタリングプラグインを買いzね
- 電圧/クロックカーブエディターのデフォルトクロックの上限を3.5GHzに拡張。必要に応じてConfigファイルを変更することで制限をカスタマイズできます
- アップデートサーバーのURLを変更
- RivaTuner Statistics Serverを7.3.4にアップグレード
ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。