GeForce RTX 4070の補助電源コネクタは8ピンがメインか。RTX 4060 TiおよびRTX 4060も
GeForce RTX 4070、RTX 4060 Ti、RTX 4060で使用される補助電源コネクタの情報が出てまいりました。ドイツメディアのigor’sLABが報じました。
ボードメーカーからの情報によると、2023年4月に発売が見込まれているGeForce RTX 4070には2つの消費電力(TGP)が設定されているという。1つはリファレンス仕様のTGP200Wモデル、もう1つはOC仕様のTGP225Wモデルだ。 TGP225Wモデルは補助電源コネクタに12VHPWR、または8ピン(最大2個まで)を採用する。一方、TGP200Wモデルは8ピンコネクタとなる。12VHPWRを採用したGeForce RTX 4070は、おそらくFounders Editionと、一部の225Wモデルだけになるだろう。 また、GeForce RTX 4060 TiやGeForce RTX 4060でも8ピンコネクタの採用が見込まれている。 [Source: igor’sLAB] |
GeForce RTX 4070の消費電力は200Wと言われており、わざわざ12VHPWRを使わなくても、8ピン(150W) + PCIe (75W)で十分まかなえます。8ピンコネクタの採用は理に適った判断と言えるでしょう。