ASUS、Ryzen環境で最大192GB DDR5メモリ対応を予告。24GB / 48GBメモリモジュールをサポート。対応BIOSを開発中

マザーボード

ASUS、Ryzen環境で最大192GB DDR5メモリ対応を予告

ASUSは、AMD Ryzen環境において最大192GBのDDR5メモリをサポートすることを予告しました。

ASUS ROGフォーラムにて、同社マーケティングマネージャーのRaja氏が以下の投稿をしています。

最新のテストAGESAにて、192GB DDR5メモリ環境でWindowsが起動しました! まだ調整中のため、このBIOSがいつの公開になるかは明言できませんが、長くはかからないと思います。

192GB DDR5メモリ環境でWindowsが起動

[Source: ASUS ROG Forum

2023年3月上旬、一部のユーザーから、Ryzen環境で24GB / 48GB DDR5メモリを使用するとWindowsが起動しないと報告されていました。

Raja氏が公開したスクリーンショットは、しっかりとWindows11が起動しており、ROG Strix X670E-E Gaming WiFiマザーボード + Ryzen 9 7950X環境で192GB (48GB x4)のDDR5メモリが認識されています。

先日、ハードウェアリーカーのchi11eddog氏により、新しいAGESAにてAMD環境でも24GB / 48GB DDR5メモリモジュールがサポートされるとリークされていましたが、この情報は確かだったようです。

対応BIOSの公開時期はまだハッキリしていませんが、2023年4月上旬から5月頃が見込まれています。

Zen4

Posted by にっち