MSIなどからもコネクタを基板裏に付けたマザボが登場!めちゃくちゃスッキリして美しい……『B650 APE WIFI』『DIY-APE H610 KING』
先日、ASUSから基板裏にコネクタを付けたマザーボードが発表されましたが、MSIやMaxsunからも同じ構造のマザーボードが登場しました。その写真がこちら。
MSI製マザーボードはチップセットにB650を採用、製品名は『B650 APE WIFI』で現在QS段階。Maxsun製マザーボードはチップセットにH610を採用、製品名は『DIY-APE H610 KING』。どちらのマザーボードも電源コネクタやSATAコネクタ、各種ピンヘッダなどが裏面に配置されています。
『DIY-APE H610 KING』を使用して実際に組み上げた状態がこちら。
『DIY-APE H610 KING』を使用した自作PC
各種ケーブルが完全に裏配線されることで、前面のケーブルは、グラボの12VHPWRケーブルと簡易水冷のチューブだけしかなくめちゃくちゃスッキリしています。美しい……。
これらのマザーボード製品にはいずれも『猿』のロゴが描かれていますが、このロゴは、中国bilibiliの動画投稿者『远古时代装机猿』氏のロゴで、同投稿者とのコラボ製品となっています。
中国におけるコラボ製品であることから、もしかしたらこれらのマザーボードは、ワールドワイドでの発売はないかもしれません。
2023/8/8追記
グローバル版として、『B650M PROJECT ZERO』が発表されました。詳細は以下の記事をご覧ください。