AMD、Ryzen 7 7800X3Dのゲームベンチマーク結果を公開。4タイトルにおいて、Core i9-13900Kより平均19.5%高性能
AMDがRyzen 7 7800X3Dのゲームベンチマーク結果を公開しました。その公式リザルトがこちら。
Ryzen 7 7800X3D vs. Core i9-13900K
- Rainbow Six Siege - 最大+13%
- Total War: Three Kingdoms - 最大+18%
- Red Dead Redemption 2 - 最大+23%
- Horizon Zero Dawn - 最大+24%
Ryzen 7 7800X3Dは、3D V-Cacheを搭載した8C16T CPU。AMDによると、Ryzen 7 7800X3Dは、上記4タイトルのゲームすべてにおいてIntel Core i9-13900Kよりも高性能とし、平均して約19.5%のパフォーマンス差があるとしています。
なお、これらのリザルトは、AMDによるベンチマーク結果のため、自社有利なゲームタイトルや、シーン等が使われている可能性があることには留意が必要です。
第三者の海外メディアによるゲーム12タイトルのRyzen 9 7950X3Dのベンチマーク結果は、Core i9-13900Kとどっこいどっこいのゲーム性能でした。多くのゲームタイトルで検証すれば、おそらく、Ryzen 7 7800X3Dもそれに近いような結果になるでしょう。
Ryzen 7 7800X3Dの希望小売価格は449ドル。2023年4月6日に発売が予定されています。