一風変わったデュアルファントップフローCPUクーラーが登場。JIUSHARK『JF13K』
一風変わった形状のデュアルファントップフローCPUクーラーが登場しました。
上記CPUクーラーは中国JIUSHARKの『JF13K』。トップフローのCPUクーラーでありながら、横2連のデュアルファン構造となっています。
グラボやメモリ、M.2 SSDなどとの干渉が気になるところですが、その辺も考慮して干渉しにくい構造となっています。
ただし、対応するマザーボードの横幅は235~245mmまでで、235mm未満のマザーボードやITXタイプには適していないとされています。
最大TDPは265Wまで対応し、Core i9-11900Kでストレステストを行ったところ、217W@4.5GHzでCPU温度85℃、251W@4.9GHzでCPU温度100℃で動作するとのこと。
対応プラットフォームは、IntelがLGA1700 / LGA1200 / LGA115x、AMDがAM5 / AM4 / AM2。
販売価格は269中国人民元、日本円にして約5,280円。今のところ、日本での発売についてはアナウンスされていませんが、株式会社サイズがJIUSHARK製品を扱っているため、今後、日本でも発売されるかもしれません。