Meteor LakeのソケットはLGA1851で確定。IntelのWebサイトに掲載。LGA1700はRaptor Lakeで最後
Intelの次世代CPU、Meteor Lakeで使用されるソケットがLGA1851で確定しました。海外メディアのVideoCardzが報じました。
IntelのWebサイトには今後発売予定の製品に関するドキュメントやデータがあるが、一般には非公開となっている。しかし、公開されているサイトマップには、そのデータのタイトルが記されており、タイトルから情報を得ることができた。
サイトマップによると、デスクトップ向けのMeteor Lake-SではLGA1851ソケットが使用されるという。 [Source: VideoCardz] |
LGA1851の存在は2022年6月頃から噂されていましたが、今回、Intelによりその存在が明らかにされ、Meteor Lakeで使用されることが確定しました。言い方を変えるなら、LGA1700はRaptor Lakeで最後となります。
上記画像は、中国語圏メディアのBenchLifeがリークしたもので、LGA1851はMeteor LakeだけでなくArrow Lakeでも採用されると記されています。
ソケットサイズはLGA1700と同じ37.5mm x 45mmで、CPUクーラーに互換性があるとされています。