Zen 4世代のThreadripperは最大96コアか。Threadripper 7000シリーズらしきエンジニアリングサンプルが見つかる
Zen 4世代のThreadripper 7000シリーズは最大96コアとなるかもしれません。海外メディアのVideoCardzが報じました。
Einstein@HomeのサイトにAMDの新たなエンジニアリングサンプルCPUが掲載された。
Einstein@Homeによると、これらのCPUは96コア192スレッドを備えており、最近発売されたEPYC 9004シリーズと同様に12のCCDを搭載していることを示している。 これらのOPNコードはAMDのOPNリストには見当たらず、まだ販売や生産が開始されていないことを意味しており、Ryzen Threadripper 7000 SKU (コードネーム: Storm Peak)であることが考えられる。 [Source: VideoCardz] |
96コアのEPYCが登場した時点で、Threadripperの96コアモデルも出るのではないかと予想できますが、本当にそうなりそうです。
追記
Threadripper 7000シリーズおよびThreadripper PRO 7000 WXシリーズが発表されました。詳細は以下の記事をご覧ください。
AMD、Ryzen Threadripper 7000シリーズを発表。HEDT&ワークステーションCPU。最大96C192T