Windows11 22H2にゲームパフォーマンス低下の不具合。フレームレート(fps)が下がったりひどくカクつくなど [Update 1]
Windows11 バージョン22H2へとアップデートした一部環境において、Windows11 21H2よりフレームレート(fps)が低下したり、スタッター(カクつき)が発生するなど、ゲームパフォーマンスが悪くなるとの不具合報告が出ています。
更新履歴 ① 記事下部に修正情報を加筆。 [2022/9/24] [New] |
Windows11 22H2にするとゲームパフォーマンスが悪くなる
ユーザーによる不具合報告
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上記報告はRedditに寄せられており、一部のWindows11 22H2ユーザーがゲームパフォーマンスの低下を訴えています。
この不具合は一部環境でのみ発生しており、全ての環境で発生するものではありません。今までと特に違いを感じられないという報告もあり、何が起因してどういった条件でこの不具合が発生するのかは判明していません。
対処方法・回避策
Windows11 22H2からWindows11 21H2へとロールバックすることで、ゲームパフォーマンスが元に戻ったと報告されています。同様の不具合にお困りの方は、21H2へと戻してみてください。手順は、
『設定』 → 『システム』(左側) → 『回復』(右側) → 『復元』の『戻す』を押して、そのまま進めていけば21H2に戻せます。
Update 1: 修正 [2022/9/24] [New]
この不具合は、NVIDIAにより修正されました。詳細は以下の記事をご覧ください。
Windows11 22H2のゲームパフォーマンス低下の不具合を修正。NVIDIA、GeForce Experience 3.26.0.131 BETAを公開