Microsoft Defenderに不具合。EdgeやChrome、Discordなどをウイルスと誤検知。バージョン1.373.1508.0で発生

WindowsUpdate

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Microsoft Defender (旧名: Windows Defender)が、Microsoft EdgeやChromeなどをマルウェア・ウイルスと誤検知する不具合が発生しています。

不具合概要

Microsoft EdgeやGoogle Chromeなどのブラウザや、Discord等のアプリケーションを起動すると、Microsoft Defenderがこれらをウイルス『Win32/Hive.ZY』と誤検知する場合があります。

さまざまなアプリが『Win32/Hive.ZY』と誤検知される場合がある
さまざまなアプリが『Win32/Hive.ZY』と誤検知される場合がある

この不具合は、『Microsoft Defender Antivirus のセキュリティ インテリジェンス更新プログラム - KB2267602 (バージョン 1.373.1508.0)』に起因しており、この定義ファイルがインストールされている環境で発生します。

対処方法・回避策

この不具合は、『Microsoft Defender Antivirus のセキュリティ インテリジェンス更新プログラム - KB2267602 (バージョン 1.373.1537.0)』(以降)をインストールすることで修正されます。

この更新プログラムは2022年9月5日未明にリリースされており、WindowsUpdateを実行することでインストールされます。不具合にお困りの方は、WindowsUpdateを実行してください。それで直ります。