Intel Core 13000シリーズRaptor Lakeのスペックがリーク。Core i9-13900KやCore i7-13700Kなど、計14モデルの動作クロックやTDP等が判明
海外メディアのWCCF TECHにより、Intel第13世代Core 13000シリーズ(コードネーム: Raptor Lake)の詳細なスペックがリークされました。そのリストがこちら。
Core i9 / i7 / i5 13000シリーズ KFモデル
Core i9 / i7 / i5 13000シリーズ Kモデル
リークされたリストには、Core i9-13900KやCore i7-13700K、Core 5-13600Kなど、各SKUの1P-Coreターボや全P-Coreターボでの動作クロック、コアの構成、TDPなどが詳細に記されています。
このリストによると、最上位のCore i9-13900Kは、コア数が8P-Core (8C16T) + 16E-Core (16C16T)、TDP125W、ベースクロック3.0GHz、1P-Coreターボ5.8GHz、全P-Coreターボ5.5GHz、E-Coreは1~16コアまで最大4.3GHzで動作するとのこと。
現行最上位でスペシャルモデルとされるCore i9-12900KSは、1P-Coreターボ5.5GHz、全P-Coreターボ5.2GHzでしたが、Core i9-13900Kはこれよりも300MHz高くなっています。
なお、このリストはあくまでもラインナップの一部であり、全ラインナップではありせん。(Core i3シリーズやPentium、Celeronが含まれていません)
Intel第13世代Core 13000シリーズは、2022年9月28日に『Intel Innovation 2022』にて発表が見込まれています。