ES版Raptor Lake Core i9-13900の殻割り写真公開!Core i9-12900Kよりも大きなダイサイズ

CPU

ES版Core i9-13900を殻割り

中国語圏メディアのEXPreviewにより、Intel第13世代Core 13000シリーズ(コードネーム: Raptor Lake)となる、ES版Core i9-13900の殻割り写真が公開されました。それがこちら。

ES版Core i9-13900 - 殻割り

ES版Core i9-13900 - 殻割り

ES版Core i9-13900 - 殻割り

ES版Core i9-13900 - 殻割り
ES版Core i9-13900 - 殻割り [Source: EXPreview

Core 13000シリーズも前世代と同様に、CPUダイとヒートスプレッダ(IHS)がソルダリング(ハンダ付け)されています。

ES版Core i9-13900のCPUダイサイズは23.8mm x 10.8mm。Core i9-12900Kは8P-Core / 8E-Coreですが、Core i9-13900は8P-Core / 16E-CoreとE-Coreが増えているため、その分、ダイサイズがCore i9-12900Kよりも一回り大きくなっています。

以下、余談ですが、ヒートガンで熱しすぎたのか、殻割りした際にCPUからチップコンデンサが取れたそうです。

ES版Core i9-13900からチップコンデンサがポロリ
ES版Core i9-13900からチップコンデンサがポロリ

チップコンデンサのハンダ付けを試みるも……
チップコンデンサのハンダ付けを試みるも……

PCは起動せず
PCは起動せず

EXPreviewは、取れたチップコンデンサのハンダ付けを行いましたが、悲しいことにPCが起動することはありませんでした。

RaptorLake

Posted by にっち