Raptor Lake Core i9-13900Kはキャッシュが大幅に増加か。Core i9-12900Kから約1.5倍増し
Intel第13世代となるRaptor Lake Core i9-13900Kは、Core i9-12900Kから約1.5倍増しのキャッシュサイズとなる模様です。海外メディアのWCCF TECHが報じました。
リーカーのRaichu氏により、Raptor Lake Core i9-13900KとされるCPU-Zのスクリーンショットがリークされた。
このスクリーンショットによると、Raptor LakeのL2とL3キャッシュの合計は68MBとなるようだ。キャッシュの割り振りは以下のようになることが推測される。
Alder LakeのL2とL3キャッシュの合計は44MBだ。このスクリーンショットが本物なら、Raptor Lakeは、Alder Lake Core i9-12900Kから約55%もキャッシュが増加することになる。 [Source: WCCF TECH] |
スクリーンショットにはどこにもRaptor LakeやCore i9-13900Kとは記されていませんが、8+16と記されています。Raptor Lakeは最大8P-Core / 16E-CoreになることがIntelから明言されており、このスクリーンショットが本物であるならば、Raptor Lakeのフラッグシップモデルであることは間違いないでしょう。
ただ、この手のスクリーンショットは簡単に作成することができるため、本物かどうかわからないことには注意が必要です。そのため、鵜呑みにはせず『噂』として見ておくべきでしょう。