NVIDIA、消費電力900WのRTX 4000シリーズをテスト中か
NVIDIAは、消費電力900W(!)のAD102 GPU / GeForce RTX 4000シリーズのテストを行っているようです。海外メディアのVideoCardzが報じました。
NVIDIAは、TGP900Wで2つの16ピンコネクタ(『12+4ピンコネクタ』や『12VHPWRコネクタ』とも呼ばれる)を搭載したGeForce RTX 4000シリーズ『Ada』グラフィックスカードのテストをしているようだ。リーカーのkopite7kimi氏は以下のように述べている。
現在のところ、複数のソースがGeForce RTX 4000シリーズの上位SKUはTGP600Wで設計されていると主張しており、これはGeForce RTX 4090になることが噂されている。 今回、出てきた900WのSKUは、後に発売予定のRTX 4090 Tiとなるか、いずれ製品化される可能性のある何らかのサイドプロジェクトだろう。または、48GBもの大容量メモリを搭載していることからTITANシリーズの復活という可能性も考えられる。 さらにkopite7kimi氏はGeForce RTX 4080とRTX 4070の仕様についても以下のように述べている。
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VideoCardzは、900W SKUがRTX 4090 TiやTITANシリーズなどで採用される可能性を報じていますが、ただの実験ということも十分にありえます。さすがに900Wものグラボを発売するというのは考えにくいものがあります。