Radeon RX 7700 XTは消費電力200W前後でRX 6900 XT級の性能か
RDNA 3世代のミッドレンジグラボとなるRadeon RX 7700 XTは、Radeon RX 6900 XTと同等の性能を有する模様です。海外メディアのTechRadarが報じました。
YouTubeのリーカー、Moore’s Law is Deadによると、Radeon RX 7700 XTと呼ばれるであろうミッドレンジのRDNA 3グラフィックスカードは、現在のフラッグシップであるRadeon RX 6900 XTと同等かそれ以上の性能になるという。1080pではRadeon RX 6900 XTよりも速く、1440pでは同等、4K解像度では若干遅くなる。 レイトレーシングに関しても、Radeon RX 6900 XT以上になるとされている。Radeon RX 7700 XTに使用されるNavi 33 GPUは、6nmのモノリシック(チップレットではなくシングルチップ)で製造される。 Radeon RX 7700 XTのVRAMは8GB GDDR6で、メモリバスは128bit。消費電力は180~230Wが見込まれている。 [Source: TechRadar] |
消費電力180~230WでRadeon RX 6900 XT(300W)クラスの性能が出せるようになるのは嬉しいお知らせですね。なお、これらの情報はあくまでもリーク情報のため、今後、変更される可能性があることはご留意ください。
RDNA 3 / Radeon RX 7000シリーズは、2022年内に発売されることがAMDよりアナウンスされています。