GeForce 512.59 WHQLドライバ公開 [Update 1: Adobe Premiere Proがクラッシュするなどの不具合を修正]

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『Dune: Spice Wars』『Vampire: The Masquerade - Bloodhunt』『Chernobylite』『JX3 Online』に最適化し、新たなG-SYNC CompatibleモニターをサポートしたGeForce 512.59ドライバが公開されました。

更新履歴
① 修正された不具合が追加されました。Adobe Premiere Proがクラッシュするなどの不具合、計5件を加筆。 [2022/4/27] [New]

サポートの追加・最適化されたゲームタイトル

GeForce 512.59ドライバには、以下のゲームタイトルのサポートの追加・最適化が含まれています。

・Dune: Spice Wars
・Vampire: The Masquerade - Bloodhunt
・Chernobylite
 レイトレーシング対応
・JX3 Online
 DLSS対応

新たにサポートされたG-SYNC Compatibleモニター

GeForce 512.59ドライバでは、新たに以下のG-SYNC Compatibleモニターがサポートされています。

・ASUS ROG XG259CM
・Galaxy VI-01
・Samsung G95NA

GeForce 512.59ドライバ対応製品

GeForce 512.59ドライバは、以下の製品をサポートします。

・GeForce RTX 3000シリーズ
・GeForce RTX 2000シリーズ
・GeForce GTX 1600シリーズ
・GeForce GTX 1000シリーズ
・GeForce GTX 900シリーズ
・GeForce GTX 800シリーズ
・GeForce GTX 700シリーズの一部(Maxwell GPUコア)
 GTX 750 Ti、GTX 750、GTX 745
・NVIDIA TITANシリーズ
 TITAN RTX、TITAN V、TITAN Xp、TITAN X (Pascal)、TITAN X
・GeForce MX100~MX500シリーズ

GeForce 512.59ドライバで修正された不具合

GeForce 512.59ドライバでは、以下の不具合が修正されています。

・GeForce RTX 3050使用環境において、Google Chromeの使用中にドライバがランダムにタイムアウトしたのち回復する不具合。
・『NVIDIA コントロールパネル』 → 『デスクトップ カラー設定の調整』から『デジタル バイブランス』の設定を変更すると、Windowsにログイン時にイベントID 14のエラーがイベントビュアーに記録される不具合。
・MSI GT83VR 6RF / GT83VR 7RF / GT83 Titan 8RGノートPC環境において、ドライバのアップデート後、ノートPCのディスプレイが真っ黒になる不具合。
・Derivative TouchDesignerにおいて、OpenColorIOの処理がクラッシュする不具合。 [New]
・Enscapeが正しくレンダリングされない不具合。 [New]
・IntelliCADが不安定になる不具合。 [New]
・Siemens Teamcenter / Siemens Tecnomatixにおいて、古いバージョンのGLSLを使用した際に発生するレンダリングの不具合。 [New]
・Adobe Premiere Proにおいて、DirectX関連のクラッシュが発生する不具合。 [New]

GeForce 512.59ドライバ ダウンロードリンク

ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

  512.59 WHQL Windows10 / Windows11用 64bit DCH版

不具合情報 [2022/4/28追記]

本ドライバの不具合情報を書きました。不具合については以下の記事をご覧ください。

  eForce 512.59 ドライバ 不具合情報。Unreal Engine 5がランダムにクラッシュ