【Win】 ファイルの並びをWindows2000以前にする魔法のレジストリ"NoStrCmpLogical"=dword:00000001

Windows,レジストリ

上記ファイルの並び順、左右でどちらが見やすいでしょうか。

左がXP以降のデフォルトで、右がWindows2000以前になります。どちらが良し悪しというのはありません。古くからWindowsを使っている人には右は懐かしいのではないでしょうか。

以下、ファイル表示の並び順を右側に変更したい人向けの内容になります。

変更方法は簡単です。下記のレジストリを開いて

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer]

適当に右クリックして、

[新規 ⇒ DWORD (32 ビット) 値]を選択して、

[新しい値 #1]の中に[NoStrCmpLogical]と書いて、作成したキーをダブルクリックして

[値のデータ]を1にすれば

完成です。再起動すると反映されます。1だとWin2000以前の表示に、0だとデフォルトに戻ります。

レジストリ操作に慣れた方向けに一言で言いますと

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer]
"NoStrCmpLogical"=dword:00000001

を追加するだけでございます。

1にした場合の注意点ですが、

左から、右の旧形式の並びになります。上記のような形式でファイル名の整理をされている方はご注意を。旧形式で綺麗に並べようとすると「01」「02」~「10」というようにしなければいけません。おしまい。