【Win】 WindowsUpdateクライアント単品でもWin10化の危険性
(ソース:https://twitter.com/GranzF12/status/718606674739630080)
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メッセージより情報をいただきましたのでご紹介。
WindowsUpdateで入れなくても良いKBリストの暫定追加リスト(WindowsUpdateクライアント)以外を全部アンインストールしている環境下(KB3035583等は入れておらず、WUクラだけ入れている状況)で、WindowsUpdateのオプションに「Windows10にアップグレード」が来たそうです。
最新のWUクラだけ入れている環境全てに来るかどうかまではわかりませんが、MSさんはうっかりミスかっこわらいで「Windows10にアップグレード」にチェックを入れて配信してきたこともありますので、2015年4月以降に配信されたWUクラをお使いの人はお気をつけくださいませ。
Win10関連が付加されていないWUクラに関しては、下記の関連記事をご参照くださいませ。
備考
下記のレジストリを見て、
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\WindowsUpdate\OSUpgrade
AllowOSUpgrade = 1
になっていたら要注意です。AllowOSUpgradeが1だとWin10への誘導が表示されるかもしれません。Win10はお断りという方は0にしましょう(0はWin10くんな、1はWin10カモン)。いつの間にか1にされていたという報告もいただきましたので、WUクラのアップデートをされている方はお気をつけくださいませ。
余談ですが、自分の環境(KB2887535のWUクラ使用)では「HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\」内に「WindowsUpdate」というキー自体存在しません。Win10への誘導はお断り、という方は古いWUクラを使うというのも手です。
(私信:情報提供ありがとうございます)
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