TrendForce、2022年Q1(1~3月)のSSDとメモリ価格予測を発表。引き続き低下傾向
TrendForceは、2022年Q1(1~3月)のSSDとメモリの価格について以下の内容を報じました。
▼2022年Q1 SSD価格 2022年Q1(1~3月)は、一般向けや教育向けのノートPC需要が弱まることが予想される。さらに、WDは既存のQLCメーカーであるIntelやMicronと並んでQLC製品をリリースするため、価格競争は激化する。これらの要因を踏まえ、2022年Q1のクライアント向けSSD価格は、前四半期比で5~10%低下することが見込まれる。 ▼2022年Q1 メモリ価格 2022年Q1は時節柄需要が低下する傾向にあり、PC DRAMの在庫も多いままとなる見込みだ。これらの要因により、2022年Q1のメモリ価格は、DDR4が5~10%、DDR5が3~8%、前四半期比で低下することが見込まれる。 |
半導体不足により、あらゆる製品が値上がりしている中、SSDとメモリに関しては2021年Q4(10~12月)から少しずつ値下がりしており、この傾向は2022年Q1も続く模様です。