Intel、基板不足により一部製品が品薄に。2023年解消と予想
Intelは、基板不足により一部製品が品薄になっている模様です。オランダメディアのHardware Infoが報じました。
Intelのセールス&マーケティング担当バイスプレジデント兼EMEA担当ゼネラルマネージャーであるMaurits Tichelman氏はインタビューで以下のように語った。 Maurits Tichelman: 当社はサプライチェーンの問題に直面しています。特に基板が不足しています。つまり、チップを組み立てることができません。シリコンはあるものの、基板不足により完全な製品に変えられません。 (中略) Maurits Tichelman: 2022年になっても一部製品において基板の供給とのバランスを取るのが難しくなることが予想されます。そのため、2022年も一部製品の供給は最適ではないでしょう。2023年には整備が進み、基板不足が解消されるものと思われます。 [Source: Hardware Info] |
Maurits Tichelman氏は製品名にまでは言及しておらず、具体的にどの製品が影響を受けているのかは定かではありません。品薄の製品があればこの影響を受けているのかもしれませんね。また、2022年も基板不足が続くことが見込まれており、当面の間、一部製品の入手性はあまりよろしくないようです。