【CPU】 Intel、14nm世代から10nm世代では最大25%のパフォーマンス向上をアピール
(Source:Intel's enhanced 10nm tech to bring up to 40 percent performance boost over 14nm)
<ザックリ意訳>
Intelの10nm世代は、14nm世代と比較してトランジスタ密度が2.7倍になります。また、14nmから10nm世代では最大25%のパフォーマンス向上、10nm世代の強化版となる『10++』ではさらに15%のパフォーマンス向上となります。
Intelは上記内容を2017年3月28日(現地時間)にサンフランシスコで開いた『Intel Technology and Manufacturing Day』にて発表しました。10nmは2017年後半から量産を予定していて、『10++』は2020年に登場予定とのこと。
『Intel Technology and Manufacturing Day』での内容は、主にプロセスノードの話がメインで、メインストリームCPUやHEDT CPUなどについては語られませんでした。