【CPU】 Ashes of the SingularityにRYZEN最適化パッチがあたる。その伸び率は…… [Update 1]

CPU,PCゲーム全般


(Source:Ashes of the Singularity Gets Ryzen Performance Update)

RYZENでのゲームパフォーマンスは悪く、AMDもこの問題を認識していてゲーム側に最適化パッチをあてることで対処することを発表しました。

で、その第一弾としてAshes of the SingularityRYZEN最適化パッチがあたりました。旧Verと比較して一体どれだけ伸びたのか、サクッと結果をどうぞ! 使用されたGPUはGTX 1080で、グラフの青色が旧Ver、オレンジ色が新Verでのスコアになります。



伸びすぎくそわろた。DDR4 3200MHzだと伸び率3割増し! Extreme設定では6900Kに追いつくには至っていませんが、それでもコードをRYZENに最適化すればここまで伸びるポテンシャルを秘めているようです。

あとはどれだけのデベロッパがRYZENのことも考えて作ってくれるか、といったところですね!

< Update 1 >
上記は定格でExtreme設定でのIntel CPUとの比較ですが、OCを前提にしてHigh設定での比較も出てまいりました。

【最適化後の比較】

【最適化前と最適化後の比較】

(Source:AOTS Gets AMD Ryzen CPU Optimizations - Benchmarks)

OCを前提にしてHigh設定で5960Xと比較した場合、まだまだIntelの有利ではありますが、それでもゲーム側が最適化するだけでここまで伸びるのは、RYZENユーザにとって朗報といえることは間違いないでしょう。