GeForce 471.11 WHQLドライバ公開。Windows10 21H1を正式サポート

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『DOOM Eternal』『LEGO Builder’s Journey』『Rust』『F1 2021』『Escape from Tarkov』に最適化したGeForce 471.11ドライバが公開されました。また、本ドライバからWindows10 バージョン21H1を正式にサポートしたとされています。

リリースノートによると以下の不具合が修正されています。


[ 修正された不具合 ]
・World of Warcraft: Shadowlandsで特定の場所でランダムにちらつきが発生する不具合。
・GeForce GTX 980MのSLI環境において、Windowsを起動するとブラックスクリーンでロックされる不具合。
・GeForce RTX 3090環境において、サラウンドが有効な状態でベゼル補正の設定を行うとサラウンドが無効になる不具合。
・CrossfireでFreestyleを使用できない不具合。
・一部のHDMIディスプレイにおいて、HDRモードでちらつきが発生する不具合。
・GPUハードウェアモニタリングツールを実行した状態でSteam VRゲームを起動すると、スタッターやラグが発生不具合。
・GeForce RTX 3000シリーズ環境において、HDRを有効にした状態でFreestyleフィルターを使用すると、ゲームの色がおかしくなる不具合。
・Adaptive-Syncモニターのマルチモニター構成で、同じ表示を共有するモード(おそらくクローンモード(複製モード)のこと)にしてゲームを起動すると、表示がちらついたり、信号が途切れたりする不具合。 (466.79 Hotfixで修正分)
・電源の切れたHDMI 2.1モニターを拡張モードで接続すると、DisplayPortモニターがスリープから復帰しなくなる不具合。


長く続いていたVRの不具合がやっと修正されました。ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

471.11 WHQL Windows10専用 64bit 標準版
471.11 WHQL Windows10専用 64bit DCH版
471.11 WHQL Windows7 / 8.1 64bit

2021/6/24追記
不具合情報を書きました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。

  GeForce 471.11 ドライバ 不具合情報。HDRが機能しなくなるとの報告多数