Rocket Lake-SのストレージパフォーマンスはRyzen 5000シリーズよりも優れている。Intelが発表
Intelは、第11世代CoreとなるRocket Lake-Sのストレージパフォーマンスは、AMD Ryzen 5000シリーズプラットフォームよりも優れていることを発表しました。
Intelによると、CPU接続でM.2 NVMe SSDを使用すると、Core i9-11900Kプラットフォームは、Ryzen 9 5950Xプラットフォームよりも11%高いストレージパフォーマンスを有するとのこと。
テスト環境 | Core i9-11900K | Ryzen 9 5950X |
マザーボード | ASUS Z590 ROG Maximus XIII Hero | ASUS X570 ROG Rampage VIII Hero |
メモリ | 32GB (4x8GB) DDR4-3200 | 32GB (4x8GB) DDR4-3200 |
OSドライブ | Intel SSD 760p 512GB | Intel SSD 760p 512GB |
テストドライブ | Gen 4 Samsung 980 Pro 1TB | Gen 4 Samsung 980 Pro 1TB |
ストレージパフォーマンス - Core i9-11900K vs. Ryzen 9 5950X
テストに使用されたストレージはSamsung 980 Pro。PCIe x16スロットにライザーカードを取り付けてCPU接続で使用。ベンチマークはPCMark 10で行われました。
上記スライドが示すとおり、Ryzen 9 5950Xプラットフォームを1.00とするなら、Core i9-11900Kプラットフォームは1.11のパフォーマンスが出ることをIntelはアピールしています。