DRAMeXchange、2021年Q2(4~6月)のSSD価格予測を発表。Q2は安定

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Crucial SSD

DRAMeXchangeは、2021年Q1(1~3月)および2021年Q2(4~6月)のSSD価格について以下の内容を報じました。

NAND Flash Memory

最新の調査によると、ノートPCの売れ行きが好調なことから、PC OEMメーカーがクライアントSSDを追加注文するようになっており、NANDフラッシュメモリの需要は増加している。

前回、2021年Q1のクライアントSSD価格は前四半期と比較して10~15%の価格低下になると予測していたが、5~10%の低下へと修正した。また、2021年Q2のNANDフラッシュウェハ価格は安定し、ほぼ横ばいで推移すると見られる。

2021年Q1(1~3月)から2021年Q2(4~6月)のSSD価格予測

DRAMeXchangeは2020年12月末に2021年Q1のSSD価格は10~15%の低下が見込まれていると報じましたが、需要の増加からこれを5~10%へと修正しました。現在のところ、2021年Q2は値下げも値上げもなく、安定した価格となることが予想されています。

Posted by にっち