dynabook、Windows10 20H2の注意事項と動作確認機種一覧を発表
dynabookは同社製PCにWindows10 20H2 October 2020 Updateを適用する際の注意事項および動作確認機種一覧を公開しました。dynabookによると、以下の問題が確認されており、注意を促しています。
機能/ソフトウェア | 内容 |
完全シャットダウン(※) dynabook K1シリーズ dynabook K50/FPシリーズ | Windows 10 May 2020 Updateのアップデートサポートページの注意制限事項で案内した、完全シャットダウン後のブルースクリーンが発生する現象は、未対応であればWindows 10 October 2020 Updateでも発生します。対策ツールをインストール済み、あるいは現象が発生しない機器と判定されている場合は対応は不要です。 dynabook K1/dynabook K50シリーズ用 D-Boot Guardツール (※)完全シャットダウン……Shiftキーを押しながらシャットダウン、高速スタートアップを無効にした状態でのシャットダウン、電源ボタンの長押しによる強制シャットダウン。 dynabook KZ11シリーズおよびdynabook K50/FRシリーズは、この現象は発生しません。 |
今のところ、注意事項は上記1点のみとなります。
動作確認機種は以下。
- Windows 10プレインストールモデル(一部機種を除きます)
- Windows 10 Anniversary Updateプレインストールモデル(一部機種を除きます)
- Windows 10 Creators Updateプレインストールモデル(一部機種を除きます)
- Windows 10 Fall Creators Updateプレインストールモデル
- Windows 10 April 2018 Updateプレインストールモデル
- Windows 10 October 2018 Updateプレインストールモデル
- Windows 10 May 2019 Updateプレインストールモデル
- Windows 10 November 2019 Updateプレインストールモデル
- Windows 10 May 2020 Updateプレインストールモデル
- Windows 8.1(Windows 10ダウングレード権行使)プレインストールモデル(一部機種を除きます)
- Windows 7(Windows 10ダウングレード権行使)プレインストール(一部機種を除きます)
具体的な機種や新しい情報は以下のリンク先よりご確認ください。