【アプデ】 Win10で2018年11月度以降のWU適用後、『パスワードの長さ』を15文字以上に設定しているとクラスターサービスが開始できなくなる。で、クラスターサービスって何?
2018年12月19日付けにて、Windows10 v1803 April 2018 Updateおよびv1607 Anniversary Update用更新プログラムに以下の不具合が追記されました。
Windows10 OSバージョン | 該当KB | 不具合内容 |
v1803 April 2018 Update | KB4483234 (2018年12月20日配信) KB4471324 (2018年12月12日配信) KB4467682 (2018年11月28日配信) | KB4467682(v1803) / KB4467684(v1607)以降の該当KBを適用後、グループポリシーの『パスワードの長さ』を15文字以上に設定しているとクラスターサービスがエラー2245で開始できません。この不具合を回避するには14文字以下に設定してください。 Microsoftはこの不具合の解決に取り組んでおり、今後のリリースで修正を提供します。 |
v1607 Anniversary Update |
KB4483229 (2018年12月20日配信) KB4471321 (2018年12月12日配信) KB4478877 (2018年12月4日配信) KB4467684 (2018年11月28日配) |
TOP画像の『コンピューターの構成\Windows の設定\セキュリティの設定\アカウント ポリシー\パスワードのポリシー\パスワードの長さ』を15文字以上に設定しているとなにやらエラーが発生するご様子。
気になる一文なものの 「クラスターサービス? なんぞそれ」 状態だったので調べてみると、クラスターサービスはWindows Server系サービスの模様。
のため、個人ユーザーはこの不具合は特に気にしなくて大丈夫そうです。