v2004用KB4565503適用後、メモ帳が消える不具合。対処方法あり
2020年7月15日にWindowsUpdateに配信されたWindows10 v2004用KB4565503を適用後、一部環境でデフォルトのアプリケーションが勝手にアンインストールされるといった不具合が発生しています。具体的には『メモ帳』が消えたという報告が国内外でチラホラ出ています。
この不具合は必ず発生するわけではなく、あくまでも一部環境でのみ起こっている現象であることはご留意ください。いったいどういう条件を満たせば勝手にアンインストールされるのか、明確な原因は判明していません。
2020年7月16日時点でMicrosoftはこの不具合を認識しておらず、同社からの発表は何もありません。
不幸中の幸いなのは、消えた『メモ帳』は簡単な手順で元に戻すことができます。もし、消えてしまってお困りの場合は、以下の手順で再インストールを行ってください。
① 『スタート』ボタンを押して『設定』を選択。
② 『設定』ウィンドウが開いたら『アプリ』を選択。
③ 『オプション機能』を選択。
④ 『機能の追加』を選択。
⑤ 『メモ帳』を選択して、⑥ 『インストール』を押せば完了です。お疲れ様でした。
関連記事
【Windows10】 WindowsUpdate 2020年7月度 不具合情報 - セキュリティ更新プログラム