GeForce Hotfix ドライバ 576.15公開。7件の不具合を修正

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NVIDIA GeForce Driver

GeForce Game Readyドライバ 576.02から、7件の不具合を修正したGeForce Hotfix ドライバ 576.15が公開されました。

GeForce Hotfix ドライバ 576.15対応製品

GeForce Hotfixドライバ 576.15は、以下の製品をサポートします。

  • GeForce RTX 5000シリーズ
  • GeForce RTX 4000シリーズ
  • GeForce RTX 3000シリーズ
  • GeForce RTX 2000シリーズ
  • GeForce GTX 1600シリーズ
  • GeForce GTX 1000シリーズ
  • GeForce GTX 900シリーズ
  • GeForce GTX 800シリーズ
  • GeForce GTX 700シリーズの一部(Maxwell GPUコア)
    GTX 750 Ti、GTX 750、GTX 745
  • NVIDIA TITANシリーズ
    TITAN RTX、TITAN V、TITAN Xp、TITAN X (Pascal)、TITAN X
  • GeForce MX100~MX500シリーズ

GeForce Hotfix ドライバ 576.15で修正された不具合

GeForce Hotfixドライバ 576.15では、以下の不具合が修正されています。

  • 576.02ドライバへとアップデート後、一部のゲームで影がちらついたり乱れて表示される不具合を修正
  • GeForce RTX 5000シリーズ環境において、Lumion 2024がレンダーモードに入るとクラッシュする不具合を修正
  • PCがスリープから復帰後、GPUモニタリングアプリにGPU温度が表示されない不具合を修正
  • GeForce RTX 5000シリーズ環境において、『ファイナルファンタジーVII リバース (FINAL FANTASY VII REBIRTH / FF7リバース)』『モンスターハンターワイルズ』がシェーダーコンパイル中にクラッシュする不具合を修正
  • GeForce RTX 5000 Laptop GPUシリーズ搭載ノートPC環境において、モダンスタンバイから復帰すると、ブラックスクリーン(画面が真っ黒になる)が表示される不具合を修正
  • マルチモニター環境において、SteamVRを使用するとVSync (垂直同期)に起因するマイクロスタッター(わずかなカクつき)が発生する不具合を修正
  • 576.02ドライバへとアップデート後、アイドル時のGPUクロックが低下する不具合を修正

GeForce Hotfix ドライバ 576.15ダウンロードリンク

ドライバのダウンロードは以下のリンクからどうぞ。

  GeForce Hotfix ドライバ 576.15 Windows10 / Windows11用 64bit

なお、修正されているのはあくまでも上記の7件の不具合だけで、そのほかの不具合は576.02から継続しています。576.02には非常に多くの不具合報告が出ているためご注意ください。576.02の不具合情報はこちらの記事をご覧ください。