『脅威のサービスが停止しました。今すぐ再起動してください。』というメッセージと共にWindows Defenderが死亡する不具合。2020年4月17日に無事修正

WindowsUpdate

Windows Defender

2020年4月16日頃から『脅威のサービスが停止しました。今すぐ再起動してください。』というメッセージと共にWindows Defenderが死亡するという不具合が発生しています。

この不具合はWindows Defenderが使用するウイルス対策のバージョン1.313.1638.0に起因しており、ドットが2つ続くファイル(例えば『datafile..txt』)のスキャンが始まると、Windows Defenderがクラッシュします。

幸いにもMicrosoftはこの不具合を早々に認識し、2020年4月17日に配信されたウイルスの対策バージョン1.313.1687.0(Windows Defender Antivirusのセキュリティインテリジェンス更新プログラム - KB2267602 (バージョン 1.313.1687.0))にて無事修正されました。

タスクバーの『設定』 → 『更新とセキュリティ』 → 『Windows セキュリティ』 → 『Windows セキュリティを開く』 → 『設定』 → 『バージョン情報』と進んで行き、ウイルス対策のバージョンが1.313.1687.0以上になっていればこの不具合は発生しません。

Windows Defender - ウイルス対策のバージョン

Posted by にっち